
■ティショット
このホールは、ティグラウンドから打ち下ろしで、フェアウェイには残り100Y付近から先に 平らな段がある。グリーン手前の池は要注意。ペストポジションはフロントティから180Y~220Y、 パックティから200Y~240Yのフェアウェイ左側である。ティアップは高めにし、左の松に注 意すること。右の林に入ったらころがして出すだけにする。上級者は高いフックボールがポジ ションをキープしやすい。
■セカンドショット
残りは池越えで、40Y~100Yのコントロールショットになるが、くれぐれもヘッドアップに気 をつけること。残りの距離が100Y以上になる人は左足下がりのショットになるので、インパク トの時ロフトが立って入ってくるため、いつもより球筋が低く距離が出るので注意すること。 池を怖がってインパクトが強くならないように、リストを柔らかくスイングすること。ウェッジ でのコントロールショットがパーディーパットにつながる
■アプローチ
グリーンは横長で奥行きがなく、オーバーすると左奥にはバンカーがあり、右の奥からは 逆目のラフになるので寄りにくい。池の手前からのショットはグリーンが順目で止まりにくい ためピッチショットがよい。ピンボジションがグリーン中心から左の場台、グリーン左側から のピッチエンドランが易しい。
■パター
グリーンは全体に饅頭型で、特に左側の傾斜が大きい。中心から奥と、左右の下りは順目で 速い。ピンが左側にある場合は、ピンの右側に乗せるより遠くても左から打つ方がよい。 饅頭型グリーンのため傾斜のある斜めのラインはショートパットが難しい。 ★これからの季節このホールでは横風の心配があまりないので、フォローとアゲンストの風 による距離感に注意すること。